ハードにおいて、独自の照明手法により、計測域において明視野・暗視野状態共に、均一なバックグラウンドを実現しました。また、ソフトでも、培地自体の輝度ムラ補正が出来、コロニー以外を、均一なバックグランドに出来ます。 それにより、培地とコロニーの微弱な違いであっても、コロニーだけを選択し高精度の個数計測が可能です。
上部照明は光を通さないサンプルを計測する場合や、色でコロニーを分離する場合に必要です。
PSF-2100/5100/7100では、上部照明の高さは3段階可変です。これにより、コロニーの周縁部をクリアに撮像することが可能になります。
コロニーと培地の種類に応じ、計測に最適なモノクロ化が選択できます。(標準モードのみ) コントラストを向上する事により、高精度の計測が可能になります。