展示会は、注力商品の「プレゼンテーション」や「新製品に対する来場者の反応」をみる場として、よく用いられていますが、実際のところ、来場者の関心の度合いは、どれくらい把握できているでしょうか?
写真化学で開発に取り組んでいる、エリアアナリティクスなら、今までアバウトだった来場者の関心の度合いをAIとデザイナーのクロス分析でより具体的に解析可能です。
こんな悩みの方に
- 経営層から展示会の出展効果を問われることが多くなったがどう答えて良いか悩んでいる。
- プレゼンテーションに力を入れているが、来場者がどれくらい見てくれているのか・・・
- 名刺の数だけでは、新製品への来場者の関心度合いがわからない。
- BtoC系の展示会では名刺をもらえないので、来場者数の把握が難しい。
- アンケート収集やメモを残すなど、実施しているがもう少しIT化できれば・・・
- 新製品への来場者の関心度合いを詳細に知って、次回の出展計画に活かしたい。
プレゼンテーションでの活用
新製品展示での活用
出展計画時に目論んでいた通り新製品展示に、来場者は反応してくれたか?
今まで、アテンドメンバーの肌感覚に頼っていた来場者反応をAIで数値化できます。
また、来場者の動線も図式化できるのでアテンドエリアやアテンド順の傾向がつかめます。デザイナーが予想してなかった意外な数値結果が出るケースも多くあります。
わかること・できること
よくある質問
- 個人情報の観点からは問題ないのか。何か掲示する必要あるのか?
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映像を撮影しているわけではなく、位置情報のみの取得です。ですので、年齢、性別も判別できない情報であり、個人情報には該当しないと考えます。
- ブースはどれぐらいの広さまで対応可能か?
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ブース全てを網羅する場合は6コマ程度までなら1台のカメラで対応可能。
プレゼンコーナーのみ、新製品コーナーのみであれば、奥行きとして、約10m程度まで(カメラ1台)
- 実際のカメラ設置にはどれだけの時間がかかるか?
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前日の午後だけで設置可能です。
- 通路の方は計測可能なのか?
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計測可能ですが、通路など共有エリアについては、事務局への申し出が必要になる事があります。
- 展示会設営業者が既に決まっているが、カメラの設置は可能か?
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基本的なスタンスとして、ブース設営のオプションサービスですので、カメラの設置だけは対応しておりません。あくまで、展示会の出展計画・設営・振り返りという一連の施策として捉えて頂ければ幸いです。