【セミナーレポート】
テテステージin大阪
企画やプランニングを飲みながら考える会
セミナーから見える、ブランディングのヒント
本レポートでは、当日の内容とともに、実務に活かせるヒントや視点をご紹介します。
実務者向けセミナーに登壇。各社の取り組みを共有
テテマーチ様主催のオフラインイベントに、当社プランナー・的井が登壇しました。
2025年4月2日、「テテステージ in 大阪/企画やプランニングを飲みながら考える会」にて、当社の的井が登壇。実際の事例を交えながら、「企画の進め方」について講義を行いました。
3社が集まり、各社が事例を紹介し合う今回のイベント。全員での乾杯から始まった和やかな雰囲気のなか、セミナーが進むにつれて会場には集中した空気が。参加者が熱心にメモを取る様子からも、実務に根ざした学びへの関心の高さがうかがえました。

弊社プランナー的井(大阪メトロ様ブランディング案件等担当)
"言葉にする"から始まるブランド設計
いきなり案を出す前に、まず言語化と視覚化。納得の共有がブランドをつくる。
当社のセミナーでは、よく知られるマーケティングフレームワークの"前提"となるプロセスに着目。言葉による整理=言語化と、それをビジュアルに落とし込む=視覚化の重要性について紹介しました。
「言葉で共通認識をつくることが、結果として納得感のあるブランドにつながる。」
的井の説明に、会場からは深くうなずく様子も見られました。

登壇3社に共通していた姿勢とは?
異なる事例に共通して見えたのは、日々の積み重ね。
それぞれ異なる分野・立場での登壇でしたが、各社の発言からは「情報収集」「読書」「言葉のストック」といった日常的な蓄積の重要性が語られました。
ブランド構築の一見華やかな表現の裏側にある"土台"を、あらためて意識させられました。

対話の価値は「問い直す」きっかけ
他社の事例を、自社に引き寄せて考える。
今回のセミナーは、単なる知識習得にとどまらず、「自社だったらどうか?」を考えるきっかけにもなりました。各社の発表後には、スピーカー同士で質問や意見を交わすシーンもあり、思考を言葉にして整理し合う場面も生まれていました。
「実例を交えた話が非常に参考になった」
「新たな視点を得ることができた」
といったうれしい感想も寄せられ、実務とつながる知見を持ち帰るセミナーとなりました。

登壇企業:
テテマーチ株式会社 山田 徹哉 様
Vogaro株式会社 辻谷 俊紀 様
株式会社写真化学 的井 光徳
セミナーアーカイブ
セミナーの内容はこちらから視聴いただけます。
ブランドづくりに関するご相談も承ります
写真化学では、組織や課題に合わせたブランディング支援を行っています。
「ブランディングの基本的な考えを学びたい」
「自社の強みや価値を言語化して社内浸透させたい
「若手メンバーに教育の機会を提供したい」
そんなご相談に、柔軟に対応いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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