弊社の広報冊子『fumble』は、もうお読みいただけましたでしょうか。
fumble 01号で語られていた「ボツ案(採用しなかった案)の新たな可能性」。今回は、その可能性を検証すべく弊社内で取り組み始めた "ボツ案の共有" について、坂本(営業)・小原(広報)の対談形式でお届けします!
そもそもfumbleって何?
"ボツ案" を資産に変えるための土台を考える
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坂本まず本題に入る前に......。ここ最近、気が付いたらAI(人工知能)なんてものが生活にがっつり入り込んできて、いよいよ生活が変わっていくぞ!みたいな雰囲気があるじゃない?
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小原そうですね。ほんとこの半年くらいでそんな雰囲気になってきましたよね。
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坂本そう。変わるぞ!っていう雰囲気はあるけど、実際我々の業務フローの変化は、その勢いに比較しているかというと......?
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小原どうでしょうか......。AI化やデジタル化を活用したいなと思いつつ、結局活用できていないですね~。
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坂本そうなんですよね~。AIガンガン使って業務改善しまくり!QOL爆上がり!みたいな未来を望んでいるけど、どうやらそれは勝手にはやってこないっぽい。
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小原なるほど......(笑)
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坂本まぁなので、他力本願にならず、自分たちでできることからコツコツとDX化を進めていきましょうというお話です。
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小原そうですね......ん?今回は "ボツ案の共有" の話では......??
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坂本その "ボツ案の共有" のために、社内で取り入れたDX推進事例があったじゃんか~。
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小原あ、なるほど。そういうことですね。
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坂本我々は日々クライアントの課題に対し、いろいろと考えて提案を行っているわけだけど、受注案件はまだしも、「失注」、いわゆるボツ案の共有ってあまり上手くできていなかった。
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小原確かにそうですね。プレゼンを行った記録と資料は、社内ポータルサイトで記録・共有されるようになってはいますが、PDFをダウンロードしないと資料が見られなかったり、検索機能もなくて、忙しい営業はモヤモヤ......。
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坂本それな!既存のポータルサイトは、提案の実施と結果を共有することが目的で、提案内容の閲覧や検索はそこまで重要視されていない。我々がいま求めている「アイディア」の共有(=ボツ案の共有)っていう目的にはマッチしないんだよね。
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坂本「展示会」「WEB」とかの大まかなセグメントはあるものの、過去の情報に遡るにも、詳細を確認するにも、別ページに飛ばないといけないし、添付資料もダウンロードしないと閲覧できない。
単に企画提案の実施記録という意味ではこれで充分なのかも知れないけど、ボツ案を資産に変えるためには、活用しやすい形で保管されることが重要だよね。ただデータを1箇所にまとめるだけじゃなく、あとから誰でもサクサク探せるようにしておく。
で、できれば手間をかけずに自動でそうなるっていうのが理想なんだけど......。なんと私ブレイクスルーしちゃいまして。 -
小原ブレイクスルー(笑)。Webブラウザー型ファイルストレージサービス「image storage」の活用を思いついたわけですね!
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坂本そう。弊社、お客さんにはこんなときに使い勝手のいいソリューションを提供してるじゃないかと!まぁ......サービス自体あまり知られてないけど......。
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小原あまり知られてないって言わないでください......(泣)
知らない方のために、続いて image storage の説明をお願いします!
ファイルストレージサービス「image storage」とは?
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坂本弊社は「image storage」という、ざっくり言いますとマルチビューワー兼スーパー変換ストレージサービスみたいなものを提供しております。
たとえば、販促担当者のお悩みあるあるとして、Illustrator や Photoshop のデータを扱うのに「自分のPCに対応ツールがインストールされていないから、データが確認できない!」っていうことがあるよね。 -
小原あるあるですね。制作会社からもらったデータを、他のツールに展開するために社内のデザイナーに渡したいけど、それが正しい内容かどうか確認ができない みたいな......。
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坂本そんなとき弊社の image storage が大活躍いたします!
こんなお悩みを解決!
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小原ファイル変換機能は本当に便利ですよね!
.ai → .jpg とか、.eps → .png とかの書き出しができるから、制作データをマスターにしつつ、用途に合わせて利用できる!
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坂本プレビュー機能だけでもありがたいのに、ストレージで形式変換までできると、実務の効率が全然違う。まさにDXぅぅ~~~!!
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小原気になる方はぜひ、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいね!
ボツ案を image storage に集約してみた!
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坂本で、この image storage を使って "ボツ案の共有" をしてみたというのが今回の本題。
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小原(前段が長すぎる......)
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坂本「活用しやすい形で保管される」「求めている系統の資料をサクサク探せる検索性」どちらも兼ね備えた image storage は、ボツ案を資産に変えるための共有ツールとして、うってつけじゃないかと!
そんなわけで、これまでの企画書を全部 image storage にアップしてみたのだよ!どうです?使い勝手は?
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小原すごい! .pdf、.ppt、.ai ......と、様々なフォーマットで制作された企画書がブラウザ上でプレビューされている!
わざわざダウンロードして確認する必要がないから、本当にスムーズ!
それに、私は営業さんから「こんな事例ないかな?」みたいな問い合わせをよくもらうのですが、類似の提案資料をお知らせするにも、URLを共有するだけで済みますね。 -
坂本QOL爆上がった??
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小原QOLかどうかは分かりませんが、仕事は楽になりますね(笑)
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坂本実際他の人の企画書見ると、失注しちゃっているものでも意外にいい提案していたりするもので。
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小原他の人がどんな提案をしていたのか、いままでいかに知らなかったかを痛感します......。
日の目を浴びなかった提案が種となって、新たなアイディアの芽が出てくれると、すごく意味のある共有になりますね。 -
坂本そうなんよ!そして fumble 01号では、この話題を三菱鉛筆の方とお話ししています。本質的でとても良い内容になっているのでそちらも取り寄せて読んでみて欲しいですね~。
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小原そうですね!image storageのデモ と fumbleのお取り寄せ、両方ご連絡いただけると嬉しいです......!
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坂本image storageに関しては、便利な機能がまだまだたくさんあって、たとえばファイルにメタデータを設定できるから、検索するときに使いそうな情報を設定して......
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小原(坂本さん!文字量が大変なことになっているので、今日はこの辺りにしておきましょう......。)
ここでは伝えきれなかった情報もありますので、少しでも気になったらお気軽にお問い合わせください!よろしくお願いいたします。
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