企業マインドの歴史 MIND HISTORY

多岐にわたる事業展開の裏にある、写真化学の挑戦と企業マインド形成の歴史をご紹介します。

明治維新に京都で創業

「人の想いに向き合う姿勢」と「ものづくりへのチャレンジ精神」を大切に印刷事業をはじめる

明治維新という激動の時代に銅版彫刻の技術を持って、
石田才次郎が京都で創業。
首都が東京へ移り衰退する京都を憂い、「石田旭山」として
その技術をさらに発展させ、京都と印刷業界の発展のために貢献する。

石田旭山の想いの事業化

想いは受け継がれ、新たな製品開発に注力
京都から日本、そして海外へ

二代目敬三はこの想いを受け継いで製品開発に注力し、事業化を進める。
「人の想いに向き合う姿勢」=ニーズ
「ものづくりへのチャレンジ精神」=シーズとして事業に根付きはじめる。

マインドの
形成

マインドは旭山と社員へ

合名会社石田旭山印刷所を経て石田旭山印刷株式会社 創立へ
企業としての新たなスタートを切る

世界的不況を乗り越えるため合名会社設立へ、
さらに組織運営を目指し株式会社を発足。
創業者マインドが企業マインドとなり社員に受け継がれる。

視覚の
統一

マインドを具体的に可視化

株式会社写真化学へ社名を変更
これまでのノウハウを社名に込め新しい事業展開へ

写真製版技術の「写真」とエッチング技術の「化学」より命名。
企業マインドの視覚化へ。
京都で1世紀に亘り集約された技術とノウハウを
新たな市場と事業へ多角的に展開

行動の
統一

ものづくりは人と人の繋がり

創立50年を越え
コミュニケーションを大切にした事業姿勢、体制へ

選択と集中により世界で戦える企業へと成長。
本業復興と特化した専門分野の自立へ。
事業規模が大きくなる中、顧客、社員、協力者との
コミュニケーションに重きを置いた企業姿勢、行動指針4Cの確立。

創立90周年この先の未来へ

創立100年へ向けて『発想』と『技術』で次のカタチを考える。
『共感』そして『創造』が未来となる。

写真化学グルーブの社員が夢を持ち、
知恵を出し合って次の時代のカタチを想像する。
創立100周年に向けた始まりの年。