プロとして、
過不足のない
最適な提案を
H.H. メディアカンパニー Webディレクター 2012年入社
コーポレートサイトを中心に、Webサイト制作のディレクションや運用サポートなどを担当しています。この職種で大切なことは、なんといってもお客様とのコミュニケーション。どうしても横文字の専門用語が多くなりがちな業界であり、同じ言葉でも人によって認識のズレがないかの確認は欠かせません。また、Webサイトで何をしたいのかお客様にヒアリングを行い、目的をはっきりさせてから制作を進めることも重要です。
Webの技術やトレンドは目まぐるしく変わるので、日々のアップデートは必須です。しかし、それが面倒だと感じたことはなく、自分の日常に組み込まれている感覚です。サイトを運用していると、人の流れが可視化され、どれだけ人が集まりものが売れたかなどが数字でわかるので、それが面白いところだと思います。
独学でコーディングを学び、ベンチャー企業などでコーダーとして働いたのち、Webディレクターとして入社しました。忘れられない仕事は、膨大なページの制作作業が発生し、期限までに確認・校正するだけでも1人で終わらせるのは不可能な事態が起きたことがありました。そのときに当時の上長に相談して、他グループにも協力してもらいフロアメンバー総出でなんとか期日までに終わらせたことです。あの時は本当に助かりました。
心掛けていることは、オーバースペックな機能を盛り込んで提案しないこと。そうすると信頼と今後の仕事を失うことにもなりかねないため、たとえお客様が希望したとしても、不要だとはっきり伝えます。Webに関してこちらは専門家でお客様は素人。プロとしての立場からクリアにフェアに仕事を進め、短期的な売上より良好な関係と長期的な利益を優先します。Webサイトを作るということは、多くの人が集まる場、いわばお祭り会場をネット上に作るようなものだと思います。なので、お客様自身も盛り上げて、一緒になってサイトを立ち上げるぞ!と、関わる人たちが意欲的になれるよう目指しています。そういう仕事ができたときは、お客様と良好な関係で長いお付き合いとなり、楽しいですね。
伝統と挑戦のバランスがとれている会社だと思います。
サッカーが盛んで選手もよく輩出している地域・長岡京市出身なこともあり、サッカー観戦やフットサルが趣味です。ヘビーゲーマーでもあります!