産官学連携に向けた「研究成果」のブランディング
CL : 慶應義塾大学 ハプティクス研究センター 様
人類のために世界を変える。
大学の本気を言語化するプロジェクト
課題
「力加減」を伴う感覚「力触覚」をデータ化し伝送、記録、再現する技術「リアルハプティクス®」。大手企業との共同研究も進み、人にかわる労働力の創出という産業界への巨大なインパクトを生む、その成果を伝えるべく展示会へ出展。
ご提案
従来の「技術の展示」から「志の展示」を軸としたスペースデザイン。「人の幸せを追求する」という使命、同じ志を持つ相手とめざしたいビジョンを言語化。展示会以降もこの技術の認知を広く獲得するために、グラフィックデザインによるシンボル化を行った。
成果
ステートメントに興味を示して足を留める方が多く見られ、来訪者数も例年を上回る結果に。大臣や国会議員も足を運ぶなど、この研究が社会実装レベルへ達していることを大いにアピールできた。これまで各人が秘めていた研究への想いを言語化できたことで、大学内でも好評をいただいている。