電子部品メーカーが挑む新事業のブランディング
CL : 太陽誘電株式会社 様
			
- CLIENT
- 太陽誘電株式会社 様
- PROJECT
- 電子部品メーカーの新事業ブランディング
- URL
- https://www.yuden.co.jp/jp/product/special/regenerative_assist/
				誰の・何のための技術か。
				存在意義を問う価値創出プロジェクト
			
		課題
						人の運動エネルギーを再利用し、従来の電動アシスト自転車よりも省エネかつ安心・安全な運転を実現する「回生電動アシストシステム」。
						大手自転車ブランドの製品へ採用されているが、認知が進んでいないことが課題だった。
						今回、システムの性能が大きく向上するに伴い、しっかりとプロモーションしていきたいとご相談をいただく。
					
ご提案
						自社の独自性をあらわすこと、他社との差別化で訴求力を高めることを目的に、当初は想定していなかったネーミングを提案。
						ベネフィットを生むだけでなく、社会的にも意義のある技術であることを発信したいという事業の在り方を整理し、そのシンボルとして機能するネーミングとロゴを開発した。
						また、イベント出展とWeb とでユーザージャーニー別のコミュニケーション戦略を立案。
						それぞれノベルティ付きカタログと特設サイト、また全体を横串にするタグラインとキークリエイティブを開発した。
					



成果
						2024 年3 月のCYCLE MODE RIDE OSAKA 2024 では、ブルーのキーカラーを生かした統一感のある装飾で存在感を発揮。
						ハイブランドの試乗車がひしめく中で、「FEREMO(フェリモ)エコドライブチャレンジ(走りながらエネルギーの発電回収を体験するイベント)」に多くの参加者を集めた。
						会期中は特設サイトのアクセス数も大幅に伸び、華々しいデビューとなった。
					



