顧客(営業)の指示書、原稿をもとに、インキを調整し色味を合わせ、オフセット印刷機を操作して指定用紙に印刷する仕事です。印刷した色がお客様の商品等のイメージを左右するので、現物に近い色再現は最重要。湿度や温度による紙とインキの微妙な変化をコントロールして、リピートの多い印刷物やブランドロゴなどの色目(品質)を常に合わせることも大切な役割です。

巨大なオフセット印刷機を操作し、チェックして最後のOKを出す。必要なのは眼力、体力、決断力!印刷物の仕上がりを決める司令塔として働きます。

誰でもまずはこの仕事から。最初は大変ですが、ここで紙の扱い方をしっかり身につけます。

印刷をするための型となるアルミでできた“版”をセットしていきます。

季節や天候で変わるインキの状態を見極め、微調整し、高い品質を保ちます。

デジタル管理も行いますが、最後は印刷機オペレーターが目で確認。当社の印刷品質を担う重要な工程です。

最後は内容・数量に間違いがないかを確認して、次の加工工程へ引き継ぎます。

品質に関わる重要な仕事のひとつ。扱う機械の理解を深め、気づきの数を増やします。社内外での勉強会も実施しています。

営業やクライアントが印刷に立ち合いに来ることも。現場担当者として、その場で色調整の対応や説明も行います。

他の部署から「こんな表現をしたいんだけど、どんな印刷がいい?」「これって色の再現できる?」などの相談にも応えていきます。社内外のデザイナー・クリエイターからも頼りにされています!
草津にある印刷工場は、ガラス張りのインテリアや大きな吹き抜けのある印刷フロアなどを備え、“見せる”工場として作られました。「印刷会社ってもっと暗いと思っていた」と驚く見学者も多い、開放的な印刷工場です。同じ拠点には営業や画像処理などのチームも在籍し、連携して高品位印刷を仕上げています。
横スクロールでご覧いただけます
